富山市のフォルツァ総曲輪で8/18(土)より公開。総曲輪は「そうがわ」と読みます。
『オロ』の宣伝美術を担当するK2の長友啓典さんの紹介で公開が決まりました。富山市大山地区で2001年から始まった“木と出会えるまちづくり事業”に関連したイベント「LIVING ART in OHYAMA」のワークショップ講師をやっている長友さん。「全国の小学生から木を生かした道具のデザインスケッチを募集するんや。おもろいやろ。東京と地元の美大系学生がボランティアスタッフとしてぎょうさん参加するし、ワークショップに集まる子どもたちや学生に『オロ』をみせたいと思うんやけど(大阪出身の長友さん。東京暮らしの方が長くなったけれど、普通に関西弁をしゃべりつづけています)」という長友さんのアイデアからトントン拍子に話が進み、フォルツァ総曲輪の支配人が『オロ』を気に入ってくれて。ワークショップ期間中(8/25(土)〜26(日))は大山地区で「野外上映会」もやりたいなどと、まだまだ盛り上がりそう。今回は絵描きの下田昌克さんも講師として参加するそうですよ。「LIVING ART in OHYAMA」について詳しく知りたい方はHPヘどうぞ。http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/ohyama/livingart/index.htm
実はフォルツァ総曲輪も“まちづくり”から生まれた映画館。閉館した映画館が富山市に寄贈され、2007年2月に公設民営のシアターとライブホールを併せもつ施設としてオープンしました。運営は「まちづくりとやま(株)」です。