報告が大分遅くなっちゃいましたが、長野市、松本市、上田市を巡業した長野大作戦は大成功。長野ロキシーの田上支配人とスタッフのみなさん、松本シネマセレクトの代表・宮崎さんとスタッフのみなさん、そして上田の実行委員会の飯島俊哲さん、直井恵さん、ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
長野ロキシーでの岩佐監督挨拶の回は、200名近く入るホールが熱気ムンムン。夜の打ち上げもいい気分。上田の上映会場は大正時代の建物の「上田映劇」。一昨年から閉館している古い映画館に一日で150名の観客が集まってくれました。「祖父から預かったこの映画館は絶対復活させる!」と話す代表の駒崎さん、暖房代をまけてくれて助かりました。祈る、復活!上田の実行委員の中心を担った飯島俊哲さん(地元のお寺の副住職さん)がシンポジウムの最後で「チベットでつづく焼身自殺による抗議の意味を深く考えよう」と静かに語った姿が印象に残りました。